ホクホクして甘味があり美味しい新じゃが。
ふかして、そのまま食べるだけでも十分に美味しい食材ですが、ちょっと一工夫のレシピにするとより楽しむことができますよね。
凝ったレシピも良いけれど、簡単で日常的に作れるレシピをいくつか知っておけば損はありません!
そこで、そんな新じゃがのおいしさを活かせる簡単レシピを紹介します。
新じゃがのレシピ☆簡単マヨネーズ焼き
新じゃがといえば、ふかしてバターやマヨネーズでシンプルにいただくのが定番ですよね。
もちろんそれでも美味しいのですが、ちょっと一工夫すると凝った見た目になるのでオススメです。
例えば、ただマヨネーズをかけるのではなく、マヨネーズをかけた状態で焼くというレシピ。
材料は適量でかまいません。
ふかした新じゃがをグラタン皿に入れるかアルミホイルに乗せて、マヨネーズを好きなだけかけて、オーブントースターで3~4分焼きます。
マヨネーズが溶けて焼き色が付いた頃が食べごろです。
そのままでも美味しいマヨネーズですが、焼くことでまた違った風味が楽しめる一品になります。
また、ここにピザ用チーズを乗せて焼けば、ちょっとしたグラタンのように楽しむことができます。
新じゃがは水分が多いので、ホワイトソースが無くてもぱさぱさせず、簡単に美味しいグラタン風のお料理になりますね!
もちろん、アレンジは自在で、新じゃが以外の材料をプラスしてもOKです。
切って炒めたウインナーを合わせたり、ヘルシーにしたいなら茹でたササミを裂いたものを加えてみても良いですね!
新じゃがのレシピ☆簡単ポテサラを一工夫!
じゃがいもを使ったレシピの、定番中の定番と言えば、ポテトサラダですね。
そんなポテトサラダに新じゃがを使用する際には、水分が多いので、マヨネーズを控えめにすると良いでしょう。
多すぎると、ベタベタした仕上がりになります。
ですがマヨネーズが少なくなると、味が物足りなく感じる方もいますよね。
そこでちょっと一工夫して、簡単にポテサラをアレンジしたレシピがオススメです。
例えば、塩こぶを入れる方法。
塩こぶは塩気だけでなく、昆布の旨みもあるので、マヨネーズ控えめでも味の濃い美味しいポテサラに仕上がります。
それから、梅を入れても美味しく仕上がります。
マヨネーズ、梅、じゃがいもというと意外な組み合わせかもしれませんが、梅を1つ、刻んで加えるだけで、普段とは違うポテサラに仕上がるのです。
ご飯のお供にもピッタリですね!
また、ポテサラに入れる具材も、定番のハムやニンジン、きゅうりである必要はありません。
特にきゅうりは夏の野菜ですし、水分も多いので、ここで和えて入れる必要はないでしょう。
きゅうりの代わりに、春の野菜である豆類を加えてみても良いですね。
いんげんを茹でて刻んだものを加えると、食感も楽しめるポテサラになりますよ!
新じゃがのレシピ☆皮ごと煮込めば簡単!
新じゃがを使ったレシピを実践する際に、1つ気になるポイントが、「皮をむきにくい」ということですよね。
新じゃがは皮が薄いので、ピーラーでは剥きにくいですし、茹でてから剥くのは面倒です。
そこで、煮込み料理などの際には新じゃがを皮ごと煮込んでしまいましょう!
新じゃがの皮は薄いので、皮ごとでも十分に美味しくいただけます。
しかも、皮と実の間が最も栄養価が高いと言われており、新じゃがが持つ嬉しい栄養を余すことなくいただけるというメリットもあります。
新じゃがを皮ごと使った煮込み料理レシピとしては、定番の肉じゃがやシチュー、カレーなどがありますね。
特に肉じゃがなどの煮物に活用する際には、煮汁を少な目にした方が美味しく仕上がりますよ!
新じゃがレシピを簡単にするためには、皮むきをさぼること!
これが大切なポイントです。
まとめ
新じゃがは、いろいろな料理に活用できる便利な食材です。
年中出回っている通常のじゃがいもよりも皮が薄く、水分が多いという特徴を活かして、じゃがいもそのものを味わうレシピに活用してみましょう!
普段から作ることが多い定番の簡単レシピでも、ちょっとした工夫で一味違った楽しめるレシピになりますね!