春と言えば新玉ねぎが美味しい季節ですよね。
生で食べても辛味が少なく、サラダなどにもピッタリな新玉ねぎ。
もちろんそのままで食べても良いですが、ちょっとしたお料理にできたら、さらに活用幅が広がりますね。
そんな新玉ねぎ、レンジのレシピで初心者でも簡単にできるものには、どういったものがあるのでしょうか？
そこで、レンジを使った超お手軽レシピを紹介します。
新玉ねぎ☆レンジで丸ごと！
辛味のある玉ねぎだと、みじん切りや薄切りなどにしなければ食べにくいと感じる方も多いですよね。
ですが新玉ねぎの場合は、その辛味が少ないので、意外と大胆な食べ方をしても平気です。
例えば、新玉ねぎのレンジのレシピで特に人気が高いのが、丸ごと大胆に加熱したものですね。
皮を剥いた新玉ねぎをラップにくるみ、600wのレンジで4分ほど加熱し、ラップを外してタレをかければ完成です。
タレの内容は、焼肉のたれやめんつゆやポン酢、みそダレなど、お好みでセレクトしましょう。
とってもシンプルなレシピとしては、丸ごとチンした新玉ねぎにかつお節と醤油をかけていただくという方法もあります。
また、レンジでチンすると新玉ねぎから汁が出てきます。
これも良い味を出してくれますので、少々上級者になれば、この汁に味噌や砂糖を混ぜたりして、かけるタレを作ってみても良いですね。
シンプルだからこそ、イロイロなアレンジができる、新玉ねぎの魅力を満喫できるレシピです。
食べる時には、フォークとナイフでオシャレに切り分けながらいただきましょう！
新玉ねぎのレンジレシピ☆子供ウケ狙い！
新玉ねぎは大人からすれば丸ごとかじっても良いくらい辛味が少なく、美味しいものです。
ですが、味覚が敏感な子供にとってはやや、食べにくいものでもありますね。
そこで、そんな新玉ねぎを子供向けのレシピにしてしまいましょう！
新玉ねぎのレンジのレシピで、子供ウケを狙うのであれば、マヨネーズやチーズなどを利用すると良いですね。
皮を剥いた新玉ねぎを8等分くらいに切って、これをグラタン皿に盛り、マヨネーズとチーズを適当にかけて、レンジで1〜2分加熱すれば良いだけです。 辛味が苦手でしっかり火を通したいというのなら、多めに加熱すると良いでしょう。
また、マヨネーズとチーズだけでは物足りないという場合には、ソーセージやツナ缶、鶏ささみなど、何かと一緒にマヨチーズで仕上げる方法もあります。 より見た目も豪華になり、子供たちもきっと、喜んでくれることでしょう。
使うチーズはピザ用チーズでも良いですし、スライスチーズをちぎったものを散らしてみても素敵ですね！
新玉ねぎのレンジレシピ☆デキるオンナに見せるなら！？
例えば彼の前で、「実は料理初心者だけど、デキるオンナに見せたい！」なんてこともありますよね。
そんな時にも、新玉ねぎはレンジのレシピで本格的な見た目のお料理を作ることができてしまうので便利です。
新玉ねぎそのものの旨みが強いので、特に難しい味付けなどをしなくても美味しく仕上がり、初心者であることに気付かせないような仕上がりにできます。
デキるオンナに見せるためのお料理と言えば、やっぱりイタリアン！
玉ネギはイタリアン料理にもよく用いられる食材なので、ぜひ活用してみましょう。
例えば新玉ねぎをトマトと合わせます。
新玉ねぎに十字の切り込みを入れ、白ワインを大さじ1程度降りかけて、さらにハーブソルト、コショウを少々かけてレンジで5分ほど加熱します。
これにバターを少々加え、周辺に一口サイズに切ったトマトを並べ、スライスチーズを乗せてレンジで2分ほど加熱すれば出来上がりです。
仕上げに、バルサミコ酢やオリーブオイルを少々かけると、より本格的で美味しく仕上がります。
オシャレな容器で作れば、これだけでイタリアン料理の本格的な1品のように見えてしまうから不思議ですね！
彼の評価アップになるのはもちろん、パーティーの際などにも活用しやすい便利なレシピです。
肉や魚は使っていないのに、主役級になるから不思議ですね。
まとめ
新玉ねぎのレンジのレシピは豊富で、いずれも簡単にできてしまうのにペロリといただけるほど美味しく仕上がります。
ただし、加熱しすぎると新玉ねぎが持つ本来の美味しさを実感できなくなる可能性もあるので、適度な加熱を心がけてください。
気軽にレンジで加熱するだけで、レパートリーも一気に増える新玉ねぎ。
春の食卓では大活躍してくれそうですね！
