みょうがのレシピ☆子どもでも食べやすいお料理と言えば!?

夏が旬の食材の中でも、特にその独特の風味にファンが多いものと言えば、みょうがです。
色々なお料理の薬味として活用している方も多いでしょう。

ですが、そんなみょうがのレシピで子どもでも食べられるものとなると、限られてきますよね。
大人には美味しくても、子どもは、その独特の風味が苦手ということもけっこうあります。

そこで、そんな子どもでもおいしくいただけるみょうがのレシピを紹介していきます。

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みょうがのレシピ☆子どもでも食べやすい炊き込みご飯

みょうがのレシピで子どもでも食べやすい物の1つに、炊き込みご飯があります。
子どもが苦手な野菜でも、ご飯に混ぜると意外と食べてくれるというのは、よくある話ですよね。
みょうがに関しても、ご飯に混ぜることで食べやすくなります。

お米1合に対し、みょうが1〜2個程度を使い、あとは普通の炊き込みご飯の味つけで作っていきます。
塩や薄口醤油、酒、みりん、出汁の素などを加え、「我が家の味」に整えてください。

みようがは2mm程度の厚さの輪切りにしてしばらく水にさらし、炊く前のお米の上に乗せて、スイッチを押します。
炊き上がりにご飯を切り混ぜ、あとは器に盛りつけて白ごまや青じそを散らせば出来上がりです。

火を通していることと、ご飯に混ぜてあることでみょうがの風味が気になりにくくなり、子どもでも美味しく食べてくれます。
青じそもまた、夏の風味としておすすめですが、苦手な子どもが多いので、後から乗せるようにすれば調整できて便利ですね。

みょうがの風味が飛んでしまうのがもったいないという場合には、大人用の分だけ、後から刻んだ生のミョウガを加えて混ぜると良いでしょう。 炊いたみょうがと生のみょうが、両方の風味が楽しめる素敵なレシピになりますね。

みょうがのレシピ☆子どもでも揚げ物なら!

生のものを薬味に使用したみょうがのレシピは、子どもからはイマイチ、ウケが良くありません。
ですが、子どもでも揚げ物なら意外と美味しく食べてくれたりするものです。

例えばかき揚げにするという方法があります。
刻んだみょうがとシーチキンを混ぜて、これを天ぷらの衣に絡め、カラリと揚げます。
もちろんかき揚げの中身はシーチキンに限らず、キノコを加えたり、カボチャやゴボウを細く切ったものをプラスしても良いですね。

それから、メンチカツに混ぜてみるというのも面白い方法です。
子どもも大好きなメンチカツ。
ひき肉をこねる際に、みじん切りにしたミョウガを少しプラスしてみましょう。
いつもと一味違う風味が楽しめ、また意外と食べやすくて子ども達もお箸が止まらなくなるかもしれません。

また、みょうがを直接揚げる以外にも、揚げ物にプラスすることで美味しくいただく方法もあります。
鶏のから揚げを挙げて、ここにユーリンチンのように、みょうが入りの甘酢をかけてみましょう。

みょうがの風味を減らしたいなら、みょうがを長めに水にさらすか、甘酢をひと煮立ちさせると良いですね。
大人用と子ども用で分けて作るのも良いでしょう。

みょうがのレシピ☆子ども向けに納豆で!


子どもに意外と人気のある食材と言えば納豆です。
特に夏場はのど越しの良い納豆をよく食べてくれるということも多いでしょう。

そこで、そんな子どもが大好きな納豆とみょうがを組み合わせたレシピにチャレンジしてみましょう。

●材料(4人分)
・納豆・・・4パック
・みょうが・・・4個
・豆腐・・・1丁
・シソ・・・適量
・薄あげ・・・4枚(半分のサイズ)

●作り方
?薄あげの口を広げます。
?みじん切りにしたみょうがとシソを納豆と納豆のタレに混ぜ合わせます。
?よく水切りをした豆腐も、?に混ぜ合わせます。
??を薄あげに詰めて、爪楊枝で口を留めます。
?フライパンにごま油を熱し、?をこんがり焼けば出来上がりです。

一風変わったお料理で、複雑な風味が楽しめるのが嬉しいお料理です。
子どもだけではなく、大人からも意外と好評なレシピなので、チャレンジしてみましょう!

まとめ

みょうがのレシピは子どもにも工夫次第で美味しく食べてもらうことができます。
せっかくの夏が旬の食材ですから、うまく活用して、その風味を子どもにも分かってもらいたいですよね。
過熱したり水にさらしたり、好きな食材と混ぜるといった工夫をしながら、しっかり食べてもらいましょう。

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