梅ジュースの栄養☆風邪の対策にも役立つって本当?どんな効果が!?

夏になると無性に飲みたくなる方も多い、梅ジュース。
さっぱりとした梅の風味と、優しい甘さが大きな魅力ですよね。

そんな梅ジュース、栄養面ではどういったものが含まれているのでしょうか?
美味しいだけでなく、梅ジュースの栄養は風邪対策にも役立つと言われており、大変優れた効果が期待できる飲み物として知られています。 そこで、そんな梅ジュースに含まれる栄養と、もたらしてくれる効果について紹介していきます。

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梅ジュースの栄養とは?

梅ジュースの栄養の中で、特に注目したいのがクエン酸ですね。
お酢などにも含まれる成分として有名なクエン酸ですが、これは梅にもたっぷり含まれています。
梅ジュースに加工しても、クエン酸はしっかり含まれたままなので、これが様々な効果をもたらしてくれると言われています。

それから、梅ジュースにはリンゴ酸という栄養も含まれています。
リンゴ酸もまた、カルシウムの吸収を促進する優れた効果が期待できる栄養として知られています。

他にも梅ジュースは、鉄分やビタミンEも豊富に含まれています。
貧血対策には鉄分が、血行促進にはビタミンEが役立ち、どちらも健康面、美容面で魅力的な栄養素として知られていますね。

そんな栄養が豊富に含まれる梅ジュースは、健康・美容に特に気を付けていきたい方にとって、見逃せない魅力的な飲み物と言えるでしょう。 しかもカロリーが、100gあたり49kcalと意外と低いのも嬉しいポイントです。
ダイエット中に甘いものが欲しくなったときにも、重宝しますね。

梅ジュースの栄養☆風邪対策に!?

梅ジュースの栄養は風邪対策にも役立ってくれると言われています。

まず、梅ジュースに含まれるクエン酸には、代謝を活発にする働きがあります。
また、疲労物質である乳酸を体外に排出するのにも役立ってくれます。
その結果、疲れにくくなるというわけですね。

こうして疲れにくく代謝の良い体作りができることで、免疫力が向上します。
さらに梅ジュースはアルカリ性食品なので、抵抗力の高い体に近づけるためにも効果を発揮します。
免疫力や抵抗力が上がれば、風邪のウイルスなどにも負けない体に近づけるというわけです。

また、梅ジュースに用いられる梅は、殺菌効果があることで知られています。
お弁当にも、その殺菌効果を用いるために、梅干しを使用することもありますね。

そんな梅から作られた梅ジュースにも、しっかりと殺菌効果が期待できるのです。
これはリンゴ酸、ピルビン酸といった有機酸による効果と言われています。

殺菌効果により、日常的に摂取しておくことで、風邪のウイルスをやっつけるのにも役立ってしまうというわけですね。
風邪をひいてしまった時の対策として梅ジュースを飲むだけでなく、日頃から風邪予防の目的でも、梅ジュースを飲むことを習慣にしてみると良いですね。

梅ジュースの栄養☆風邪以外の効果は?

梅ジュースの栄養は風邪以外にも、多くの魅力的な効果を持っています。
例えばクエン酸が持つ疲労回復効果については、有名な話ですね。

他にも、梅ジュースに含まれるピルビン酸という有機酸が、代謝を促進して悪玉菌の働きを抑える作用を発揮してくれます。
その結果、腸の調子を整え、下痢や便秘といった症状を改善してくれるのです。

さらに、梅ジュースには体脂肪を減少させる効果が期待できることも分かっています。
クエン酸やピルビン酸が働きかけ、ダイエットにも効果を発揮してくれるので、これも見逃せない魅力です。

しかも梅ジュースに含まれるクエン酸などの有機酸には、代謝を促進する作用があるため、美肌にも役立ちます。
アンチエイジング効果も抜群なので、特に美容を意識する女性は、ぜひ積極的に飲みたいですね!

まとめ

梅ジュースの栄養は風邪対策にも役立ち、また他にも優れた効果が多数期待できる魅力的な飲み物であることが分かりました。
自家製でも簡単に作ることができるのも、梅ジュースの大きな魅力の1つです。
ぜひ、自家製で安心な梅ジュースを作って、美容や健康のために活かしていきましょう!

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