熊谷☆うちわ祭り!駐車場ある!?交通規制や気になるお祭り情報★

熊谷うちわ祭り

関東一の祇園と言われている熊谷のうちわ祭り。
今年、2015年も開催されます。

今回は、うちわ祭りに車で行きたい!そんな方のためにお祭り情報や駐車場の情報をお伝えしていきます。

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熊谷うちわ祭りの由来って?

熊谷うちわ祭りは、埼玉県熊谷市にある愛宕八坂神社の例大祭のことを言います。
関西一の祇園とも言われ、毎年70万人が訪れる大きなお祭りです。

祇園祭りなのに、なんでうちわが関係あるのだろう・・・そう思いますよね。
それは、このお祭りの風習が関係あったのです。

1830年頃、お祭り期間中に疫病除けのため赤飯を配っていました。
赤いものには、厄払いの効果があると信じられていたためです。

しかし、泉州という料亭が準備に手がかかる赤飯のかわりにうちわを配ったところ、評判がよく・・・他のお店も真似をするようになったと言われています。

購入した品物よりも値段の高いうちわをサービスでプレゼントし、何か買い物がある時はうちわ祭りの時に!と言われ定着したと言われています。

昔は暑さをしのぐためにうちわが欠かせなかったため、馴染んだのでしょう。

現在も、うちわ祭りの日にうちわを配る風習は残っています。
実際にうちわを持って踊る・・・とかいう訳ではありません(笑)

確認必須!熊谷うちわ祭り☆交通規制は?

例年、うちわ祭りは7月19日から23日までの5日間、開催されています。
2012年より、熊谷市指定無形民俗文化財に指定されました。

このうちわ祭りが盛り上がってくるのは、20日19時から始まる初叩き合いから。

21日の巡行祭りや22日の曳合せ(ひっかわせ)叩き合い、年番送り、還御発輿祭と祭りのフィナーレになると盛り上がりも最高潮に。

特に12台の山車や屋台が広場で集まってお囃子を鳴らし合う曳合せ叩き合いは、大迫力。
ぜひ、見て見たいものです。

さて、うちわ祭り開催中の20日から22日までの間は、交通規制が行われます。

20日は、JR熊谷東口や北口周辺にて18時半から20時までの間。

21日は、国道17号やお祭り広場周辺にて13時から21時までの長い時間交通規制がかかります。

22日は、市街地やお祭り広場周辺で13時から22時まで。
そして国道17号では、18時から21時まで交通規制となります。

車で行こうと考えている方は、事前に確認必須です!

無料もあり!熊谷★うちわ祭り会場周辺の駐車場

さて、車でうちわ祭りに行こうとお考えの方!出来る限り近くの、かつ無料駐車場に止められると嬉しいですよね。

うちわ祭りでは、駐車場がいくつか用意されています。
それぞれ日にちによって駐車できる時間帯が異なります。

20日、21日は熊谷市役所、熊谷会館が8時半から23時まで。
そして八木橋デパートやイオンが19時から23時まで。

21日、22日の2日間限定にはなりますが・・・臨時駐車場もあります。
少し離れますが、熊谷スポーツ文化公園臨時駐車場(西第2多目的広場)です。
公園からはお祭り会場まで無料送迎バスが15~20分おきに運行しています。

遠い場所に停めたとしても、歩かなくていいのは嬉しいですね。
22日は、熊谷市役所が17時15分から23時まで。
熊谷会館は、8時半から22時まで開いています。

そして八木橋デパートやイオンが19時から23時までとなっています。
無料の駐車場なので、車で行こうと考えている方も多いかもしれません。

出来るだけ早く現地に行って、駐車場を確保したいですよね。

駐車場代がかからないのは、有り難いことです。
お祭りに行く場合、露店でたくさんのものを買いたくなりますよね!

ちなみに、露店は21日と22日のみです。
20日に行ったとしても、露店はありませんのでご注意を!

まとめ

関東一の祇園祭★ぜひ、その迫力ある叩き合いを見に行きませんか?
交通規制を事前に確認の上、車や交通機関でうちわ祭りへ行きたいですね。

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