サンドイッチのお弁当の詰め方は?ベタベタや傷むことのない方法は?

行楽の季節、春。
この時期にはお弁当を持って、どこかにお出かけしたくなりますよね。
ですが普段食べているようなお料理では物足りないし、どうせならサンドイッチにしてみようか・・・なんて方もいらっしゃるでしょう。

ただ、サンドイッチのお弁当は詰め方が難しかったり、ベタベタしたり傷む可能性が高かったりと、考える点も多いものですよね。
そこで、そんなサンドイッチのお弁当のコツを紹介していきます。

スポンサーリンク

サンドイッチのお弁当☆詰め方は?

まずはサンドイッチのお弁当の詰め方についてです。
きちんと詰め方を工夫しておかないと、サンドイッチはお弁当箱の中で崩れて、ぐちゃぐちゃになってしまいかねません。
見た目がぐちゃぐちゃだと、やっぱり食べても、イマイチ美味しさが感じられなくなりますよね。

まず、サンドイッチの詰め方で重要なのは、できるだけ隙間を作らないことです。
隙間があると、お弁当箱の中で動いて、崩れてしまいます。
お弁当箱のサイズに合う大きさのサンドイッチを作り、これを隙間なく詰めることで、動いて崩れてしまうのを防ぎましょう。

それから、崩れるのが不安であったり、ぎゅうぎゅうに詰めることで取り出しにくくなるという場合には、1つ1つをラップでくるむという方法もあります。 これなら崩れる心配もありませんし、1つ1つ、うまく取り出しやすく、しかも食べやすいですよね。

あとは、ロールサンドにしてみるという方法ですね。
ロールサンドにすれば、限られたスペースにキレイに詰めることもできます。
隙間にはサラダ菜やレタスなどを詰めると見た目もキレイですね。

サンドイッチのお弁当☆ベタベタしないために!

サンドイッチのお弁当は魅力的ですが、どうしてもパンの部分がベタベタになりやすいのが欠点でもあります。
そこで、そんなサンドイッチのお弁当でベタベタになってしまうという問題を解決するために、いくつか工夫すべきポイントがあります。

まずは、パンに具を挟む前の下処理ですね。
マーガリンを塗布しておくことで、油分の膜を張ることができるので、具材の水分を吸いにくくなり、ベタベタするのを防げます。
それから、マーガリンではなく、マヨネーズを使用するという方法もあります。
マヨネーズにも油分がありますので、これを塗布しておくことでベタベタを防ぎましょう。

マーガリンやマヨネーズには、それぞれに嬉しい風味もありますので、これも味の決め手の1つとなりますね。

また、具材の内容にも工夫が必要です。
パンに直接触れる具材には、チーズやハムなど、水分があまり含まれないものを利用しましょう。
トマトなどの水分を多く含む野菜類は、これらの中に挟むようにすうことがポイントです。

レタスなどは洗浄してから使用しますが、この時、水気を雑に切るだけではなく、キッチンペーパーなどで丁寧に拭き取っておくことも大切ですね。

サンドイッチのお弁当☆傷むのを防ぐには?

サンドイッチのお弁当は傷む、というイメージも強いですね。
では、どうすれば傷むのを防ぐことができるのでしょうか?

まず、重要なのはサンドイッチの水分を減らすことです。
特に気温の高い日に持参するお弁当なら、きゅうりやトマトといった水分の多い食材は、できるだけ避けた方が安心です。

また、火を通した具材を使う場合は、これをよく冷ますことも大切です。
温かいままで挟んでしまうと、ここから水分が発生し、傷む原因になります。

できるだけ生のものを使用しないことも、傷むのを防ぐために重要なポイントですね。
あとは、塩分や糖分の多めのものを使うと、傷みにくくなっています。
マヨネーズを使用する際には、からしを使うのも1つの手ですね。

これらの工夫をしながら、気温の高い日でも気持ち良く食べられる、美味しいサンドイッチのお弁当にチャレンジしてみましょう!

まとめ

サンドイッチのお弁当は詰め方や具材の工夫などにより、外出先でもとってもおいしくいただけるものに仕上がります。
ベタベタしないように、傷むことのないように、よく考えた具材を挟んだサンドイッチは、なんだか愛情が感じられますね。
オシャレで素敵なサンドイッチのお弁当で、春の行楽を満喫しましょう!

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする