静電気除去のグッズ☆効果は本当にある?使えるのはどんなタイプ?

乾燥する季節になると、気になるお悩みの1つが静電気ですよね。
ドアノブなどに触れた瞬間、バチッとくるのが恐怖になっている方も多いのではないでしょうか?

では、そんな静電気に対抗していくために役立つアイテム、静電気除去のグッズは効果はあるのでしょうか?
また、どのようなタイプのものが、本当の意味で使えるアイテムなのかというのも気になる点ですね。

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静電気除去グッズは効果あり?

まず、静電気除去のグッズに効果があるのかどうかという点が気になりますね。

静電気除去グッズは基本的に、体の中に溜まっている電気を放電してくれる仕組みになります。
そうして金属部分に触れた際にも、急激な放電が起こるのを防いでくれる効果が期待できるのです。
金属は電気を通しやすい性質があるため、ここに触れると一気に、体に溜まった電気が放電され、バチッときてしまいます。
その点、ゴムなどは電気を通さず、バチッとくることはありません。

そこで静電気除去グッズは、この金属とゴム製品の中間くらいの電気の通しやすさになっています。
触れてもバチッという強い刺激はないものの、少しずつ電気を流して放電していってくれるという仕組みですね。

そのため、静電気が起こりやすい体質の方が利用していくことで、比較的、高い効果で静電気を予防することができます。
ですが、これはどういったタイプのグッズを選ぶのか、によっても大きく異なってきます。
静電気除去グッズにも様々なタイプのものがあり、中には「使ってみたけれどイマイチ効果が分からない」という残念な商品もあるのです。

しっかり効果のあるものを見極めて購入し、できるだけ身につけて対策していくことが大切ですね。

静電気除去グッズ☆効果的なシート

静電気除去のグッズで効果という面で考えると、特に注目度が高いのはシートタイプです。
これは貼り付けておき、金属部に触れる前に、このシートに触れれば高い効果で静電気を除去し、バチバチを防げるというものになります。 よくガソリンスタンドなどで、「給油前にここに触れてください」というのがありますね。
これと同じ仕組みです。

体に帯電した電気をしかり放電し、一気に流れてしまうのを防いでくれるため、ドアノブなども抵抗なく触れるようになります。
このようにシートタイプは、効果という視点では非常に優れたものであることが分かります。

ただ、シートタイプには欠点もあるのです。
それは、持ち運びができないという点ですね。
シートタイプは、あくまでも貼り付けて使うものですので、お出かけ先で、例えば車のドアに触れてバチッとくるのを防ぐことができません。

また、シートタイプを家のドアに貼り付けるのは、インテリア性が損なわれると感じる方もいらっしゃるでしょう。
効果の面では期待が持てるものの、こういった問題点が否めないのが、シートタイプというわけです。

かなり静電気が気になる方は、家庭のドアなどに使ってみると良いですね。

静電気除去グッズ☆効果ならキーホルダー

持ち運びも可能で、しかも静電気除去のグッズで効果の面でも優れているのがキーホルダーです。
これは金属部分に手で触れる前に、まずキーホルダーを介すことにより、静電気によるバチバチを受けずに済むというタイプになります。

帯電している電気を、まずキーホルダーを通して放電させておくことによって、一気に放電されるのを防ぐというわけです。

この仕組みは、基本的にはキーホルダーではなくても可能な方法で、手で触れる前に何か電気を通しにくい他のもので触れても効果は得られます。 ですが、キーホルダーの魅力は何と言っても、車や家の鍵に常についているという点ですね。
そのため、「何か他のもの」を探す必要が無く、気軽に放電をすることができるのです。

しかも、中には静電気を利用して電気がつくタイプのキーホルダーもあります。
これによって静電気が放電されているかどうかを目で確認できるのも嬉しいポイントです。

キーホルダーは価格帯も500円〜1,000円程度とリーズナブルなのも魅力的ですね。

まとめ

静電気除去のグッズは効果を実感できるものが色々あります。
ですが、大切なのは「日常的なシーンで使いやすいかどうか」という点ですね。
持ち運びができるかどうか、使い方は難しくないか、といった点をよく確認しながらグッズ選びをしていきましょう。

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