義理チョコの意味☆あげるべき?迷った場合はどうすれば良い?

バレンタインと言えば大好きな人にチョコなどのプレゼントを贈り、気持ちを伝える大切な日ですよね。
ですが、そんな意味を持つ大切な本命チョコとは違い、義理チョコというものを贈るケースも増えています。

義理チョコの意味やあげるべきかどうかという点について、よく分からなかったり迷ってしまったりしている方も多いのではないでしょうか? そこで、そんな義理チョコについての気になる点をまとめてみました。

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義理チョコの意味とは?

まず、そもそも義理チョコの意味は何なのか知っておきたいですよね。
本命の彼に想いを伝えるための日であるはずのバレンタイン。
なのになぜ、好きでもない相手に義理チョコを渡すのか、その意味が分からないという方もいらっしゃるでしょう。

この義理チョコというのは、基本的にはお世話になっている相手に対して、挨拶のような形で贈られているものになります。
例えば普段仲の良い男友達に配ったり、職場の男性たちに配ったり・・・

そういった形で贈られるものですね。
「スキ」という気持ちはこもっていませんが、「この人が誰からもチョコをもらえなくて寂しい想いをしないように」といった思いやりの気持ちはこもっています。

つまり、義理チョコには「スキ」という恋愛感情はこもっていないものの、相手からは決して嫌われてはおらず、「日頃からお世話になっている」と考えられていると思えることができますね。

義理チョコは日本独自の文化です。
日本は思いやり、気配りといったことを大切にしている国なので、モテる男性だけが良い想いをするバレンタインではなく、多くの男性が嬉しい気持ちになるようなバレンタインを何気なく目指した結果、義理チョコが誕生したのかもしれません。

義理チョコの意味☆見分け方

では、自分が受け取ったのは義理チョコなのか、それとも本命チョコなのかを見分けるためにはどうすれば良いのでしょうか?
義理チョコだったのに勘違い、なんて恥ずかしいこともしたくないですし、逆に本命なのに義理チョコと受け止めるのも失礼ですね。

まず1つ目のポイントとなるのが、渡す際のシチュエーションです。
2人きりの時に渡されたのなら、本命ということが多いですね。
逆に大勢の前で渡されたり、みんなに配っているような状況で受け取ったものは義理チョコである可能性大です。

それから、チョコも市販されているリーズナブルなものなら義理チョコで、高級品は本命ということもあります。
手作りに関しては、自信のある方は手作りして義理チョコを配ったりすることもあるので、これはアテになりません。

渡されるシチュエーションが、最も判断しやすい基準となりますね。

こういったポイントを押さえて、また女性が渡す時にどんな態度なのかをよく観察しながら、勘違い男にならないように注意しましょう。

義理チョコはあげるべき?

バレンタインに女性が悩まされるポイントとして、「義理チョコはあげるべき?」という点が挙げられます。
義理チョコは相手に気持ちがないのに贈るものですから、ある意味では、失礼なように感じられてしまいますよね。

これについては、周囲の雰囲気に合わせるのがベストです。
例えば職場が和やかで、バレンタインに「どうぞ〜」と気持ち良く義理チョコを配り、社員たちも「ありがとう!」と盛り上がってくれるようなところなら配ってみても良いでしょう。 他の女性社員がどうしているのかも、事前にリサーチしておきましょう。
自分だけがチョコの用意をしていないというのは、とても気まずくなってしまいます。

ただ、義理チョコを配ったことで相手がお返しに悩まされたりすることもあるので注意が必要です。
義理チョコを贈るなら、お返しは期待しないこと。
どうしても気を遣わせるのがイヤなら、「お返しは不要なので」と軽く付け足しておくと良いでしょう。

義理チョコをあげるべきかどうか悩んだ時は、相手の負担にならないことを最優先に考えることが大切です。

まとめ

バレンタインの義理チョコは意味を調べてみると、日本人らしさが伝わってきますね。
あげるべきかどうか、悩まされた場合も周囲に合わせて行動すること。
このような点も、さすが日本人という感じです。

バレンタインはお世話になった人に贈り物をするイベントという印象にもなってきていますので、義理チョコという文化も楽しんでみましょう。

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