靖国神社のみたま祭り★時間やお祭りのイベントはどんなものがある?

みたままつり,靖国神社

みたま祭りは、東京都の靖国神社で毎年7月に行われているお祭りです。
昔ながらのお祭りといえば、みたま祭りと言われています。

今回は、お祭りの開催時間や詳しい催しものなどについてお話します。

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みたま祭りはどこの神社であるの?

みたま祭りは、東京都千代田区の靖国神社で行われています。
昭和22年から開催されており、毎年30万人もの参拝客が訪れます。

靖国神社は、戌辰戦争から太平洋戦争までの間に国のために命を落とした英霊、46万6532柱を祀ってあります。

みたま祭りの御霊(みたま)とは、人の魂のこと。
この英霊たちを慰める、供養するためのお祭りなのです。

靖国神社は総理や大臣などの公式参拝を巡って、度々ニュースでの話題になりますよね。
年配の方の場合、お墓参りと同じような感覚で訪れる方もいらっしゃるようです。

お盆より少し早く足を運ぶということです。
盆踊りは、都内で一番早い時期に開催されます。

出店が並ぶ風景を見ると、日本の昔からある夏祭りらしさを肌で感じられるのではないでしょうか。

気になる靖国♪みたままつりの日程は?

みたま祭りは、毎年7月13日から7月16日に開催されています。
今年も13日(月)から16日(木)に開催が決まっています。

13日は前夜祭となっています。
14日からお祭りが本格的にスタートします。

盆踊りや、神輿振り、青森のねぶた、阿波踊り、日本舞踊、三味線やダンス、和太鼓など・・・。

多くの団体がこの日のために練習を重ね、能楽堂、境内参道や拝殿前で奉納芸能を行います。

毎年有名なアーティストがコンサートなども行っています。
去年は、つのだ☆ひろさんの野外特別コンサートが開催されましたよ。

今年はどんなアーティストを見ることが出来るでしょうね。
プログラムは6月下旬には、神社のホームページで確認出来るかと思います。

靖国神社☆みたま祭りの開催時間は?

さて、みたま祭りは何時から開催されるのでしょうか。
神社から発表されている時間は、どの日も18時からとなっています。

しかし、神社ですから朝から参拝することは可能です。
社頭参拝は、6時から21時半まで、昇殿参拝は9時から21時までです。
昼過ぎになると、屋台もだんたん活気づいてきます。

ぜひ、見てほしいのが各界の著名人による懸雪洞(かけぼんぼり)。
約300点が展示されており、とても素敵です。

昼間はもちろんのこと、夜はライトアップされますのでまた違った雰囲気で見ることが出来ます。

また、このみたま祭りを象徴するのが燈籠。
大小3万以上の灯篭が、英雄たちの魂を慰めます。

実は、この燈籠自分で申し込むこともできるのです。
ただ、眺めるだけでなく・・・参加できるのも嬉しい点です。

大型の物の場合12,000円、小型のものは3,000円から受付しています。
1年だけでなく、永代献灯もしていますので長期に渡って申し込みたい場合は確認されてみてはいかがでしょうか。

燈籠には、名前が入ります。国会議員や有名人の灯篭がどこにあるのか探すのも楽しみのひとつかもしれませんね。

英雄たちの供養のためのお祭り・・・と聞くと、堅苦しく感じる人もいるでしょう。
しかし、今があるのはお国のために命を落とした方のお蔭です。

浴衣を着ていくべきかどうしようかと考えている方も多くいることでしょう。
自分だけ・・・という事はありません。
浴衣を着た女性もたくさんいますよ。

今が平和であることを感謝し、お祭りもしっかりと楽しみたいですね。

まとめ

靖国神社で開催されているみたま祭り。
たくさんの催しものが行われるので、いつ行こうか迷いますね。

あなたの大事な人を連れて、昔ながらの東京下町の夏祭りを楽しみに出かけてみませんか?

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